コトドリ

土曜日のNHKのドキュメンタリー番組で、まねをする動物たちということでいろいろな動物が紹介されていました。

鳥は、コトドリとジュウイチが出ていました。残念ながら、ダーウィンが来たで見た映像で、特に目新しさはなかったですが、まあ、楽しかったです。

コトドリは、オスの尻尾の飾り羽が特徴で、尻尾全体が、昔のギリシャの琴のような形に見えます。

だから、オスは美しさでメスを誘っているのだなと思っていましたが、実は、鳴き声が重要みたいです。

とにかく、ものまねが得意で、コトドリの生息地にいるありとあらゆる鳥の鳴き声をものまねして、メドレーでなき続けます。動物園のコトドリは、カメラのシャッター音までまねをしていました。

この鳴き声のレパートリーが多いほど、メスは惹きつけられるそうです。

そういえば、最近の研究で、孔雀が、メスを惹きつけるのに重要なのは、どれだけ長くなき続けることができるかということらしいです。

鳥の世界では、孔雀といえども、容姿よりも歌がうまいということが重要みたいですね。

 

 

 

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