私が齧ります
柱を齧ろうとするとんでもない野郎がいるから、齧られないように、カレンダーを柱に止めてあります。
カレンダーを齧るだろうと思ったら、何故か興味をもたず、ここ4ヶ月ばかり、カレンダーは齧られてませんでした。
そうしたら、最近は、お嬢様が、興味を持ち始め、子分(別名:ストーカー)を引き連れて、カレンダーを齧っています。
2009年9月 8日 12:25 | カテゴリー: 我が家の鳥
Birdist Bee からのお知らせや、管理人の雑記、管理人のコンパニオン・バードなどを語っていきます。
2009年9月
柱を齧ろうとするとんでもない野郎がいるから、齧られないように、カレンダーを柱に止めてあります。
カレンダーを齧るだろうと思ったら、何故か興味をもたず、ここ4ヶ月ばかり、カレンダーは齧られてませんでした。
そうしたら、最近は、お嬢様が、興味を持ち始め、子分(別名:ストーカー)を引き連れて、カレンダーを齧っています。
2009年9月 8日 12:25 | カテゴリー: 我が家の鳥
マーク オブマシック (著), Mark Obmascik (原著), 朝倉 和子(翻訳)
バードウォチングをするイメージは、お気に入りの場所へ行ってそこに生息する鳥たちを眺めるとか、目当ての鳥を見るためにその場に行くとかで、でも、苦労しても、鳥と出会わない確率もあるので、半分、ハイキング気分で、のんびりと気長に楽しむものと思う。 (必ず、鳥がいるといった干潟などは別ですが。)
でも、この本に書かれている内容は、鳥を見て楽しむというよりも、とにかく鳥を見るという競技です。
一年間に北米に生息する鳥を何種類目撃したかを競います。不思議なことに自己申告だから、証拠がなくてもよいことになります。ここでメインで紹介される3人の男は、莫大な金と体力と時間を使って、東から西へ、北から南まで鳥を目撃するために移動を繰り替えします。 鳥を観察することが主体ではないことがわびしく感じます。 この競技のもともとは、1日で殺せる鳥の数を競うなんて、今から思うととんでもないことが始まりだったようですが、オーデュポン協会の鳥類学者が、アウトドアを愛するなら鳥を殺す代わりに数えたらどうだろうかといった提案で、今の形になったそうです。
とにかく、めずらしい鳥を見た→移動→貴重種の鳥の情報が入った→移動→鳥が確認できた→移動で、苦労して鳥を見たという感動はあるけど、味気ない気がしました。
ただ、400ページにも及ぶ文章ですが、知らない世界を覗いて驚いた感覚もあって、おもしろく読めました。
昨日のブログに載せた「ぼくはものぐさバードウォッチャー」とはまったく相反する世界が描かれていることになります。まあ、それが楽しいからやっているからなんともいえないけど、私は、 「ぼくはものぐさバードウォッチャー」流のバードウォチングの楽しみ方を指示します。
ちなみにこの本の帯にスピルバーク映画化とありましたが、実現したのでしょうか。 映画になったら見てみたいです。
2009年9月 5日 12:27 | カテゴリー: 本の紹介
サイモン バーンズ (著), Simon Barnes(原著), 鳥見 真生(翻訳)
著者は、スポーツライターで、自然エッセイスト。みじかな鳥をなにげなく見て、観察し、そのうち、図鑑を買ってみて調べてみたりするところから、バードウォッチャーを始めようといった感じです。
だから、めずらしい鳥をお金をかけて見に行くだけが、バードウォチャーではないし、身近な鳥でもスリリングな瞬間は見れる、そして、なにげなく空を見、鳥を見るのがバードウォチャーなので、特別なことをする必要もない。 ただ、興味が持ててきたら、図鑑やいい双眼鏡は手に入れるのはおすすめ。けっして、無理なことは勧めていません。
図鑑には、ムシクイのページに入ると20種類以上、その仲間になると50種類以上、だから、最初は見極めるのは無理だから、ムシクイという種類の多い鳥たちがいることだけを心に留めておこう、はじめは、もっと見分けやすい鳥から見ていこうといったところが面白かったです。
この本は、気取らずに自然にバードウォッチングを楽しもうといった話と、著者がどのようにしてものぐさバードウォッチャーになっていったかという人生経験も交えて書かれています。特に若いときは反発していた父親と年がとって、鳥を通して、分かり合えるようになっていったところは心にしみます。
文章だけですが、読みやすいし、おもしろい本です。でも、ちょっことは鳥の絵も欲しかったなというのは本音ですが。
2009年9月 4日 12:27 | カテゴリー: 本の紹介
リク@ドウバネインコです。
まだまだ、手にはなれなくて、手に乗ってと差し出すと逃げるし、手で餌を持っても無視しますが、頭カキカキはOKのようです。
いやがらずに、カキカキさせてくれます。
この子は、いやがっても、小さな子みたいな激しい抵抗はしないので、今のところ楽に体重などを計れます。 つかもうとして、手をかもうとしますが、甘ま噛みで、ロン@セキセイインコのようにチミーと噛まないので助かります。
2009年9月 3日 12:25 | カテゴリー: 我が家の鳥