ガフールの勇者たち
先日、世界の鳥でメンフクロウのイラストを公開しました。
イラストはこちら
「英米文学の鳥たち」(大阪教育図書) という本を読むと、イギリス文学では、メンフクロウのことを「不吉な鳥」といったイメージみたいです。フクロウというとギリシャ神話のアテナ女神の鳥で「知恵の鳥」といったイメージもありますが、あれは、コキンメンフクロウで、違う種類のフクロウです。といってもフクロウといってもミミズクと名づけられている種類もいれると相当な数の種類がいますし、スズメとかと違って、見た目がかなり違うので、地域によってイメージが違うのは当然といえば当然かもしれません。
でも、メンフクロウというのは、確かに他のフクロウと比べると独特の顔をしているかもしれません。
で、「ガフールの勇者たち」というファンタジー小説があります。現在、8巻まで出ています。こちらは、フクロウのみが活躍する世界の物語といっていいでしょう。他の鳥も2,3出てきますが、それほど、頻繁に出てきません。人という存在は出て着ないので、特に物語の中で、語られてはいませんが、イメージ的には、人類滅亡後、フクロウが世界の担い手となって社会を作っているといった感じです。冒険あり、フクロウ同士の戦争があり、ハラハラドキドキする展開です。
この小説での主人公といっていい存在は、メンフクロウです。かつての英米文学では「不吉な鳥」とされていたのに、この鳥を主役にしてきたのがおもしろいです。見た目のかっこよさでは、ワシミミズクの方が主役にふさわしい姿をしているかもしれませんが。
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「英米文学の鳥たち」(大阪教育図書) という本を読むと、イギリス文学では、メンフクロウのことを「不吉な鳥」といったイメージみたいです。フクロウというとギリシャ神話のアテナ女神の鳥で「知恵の鳥」といったイメージもありますが、あれは、コキンメンフクロウで、違う種類のフクロウです。といってもフクロウといってもミミズクと名づけられている種類もいれると相当な数の種類がいますし、スズメとかと違って、見た目がかなり違うので、地域によってイメージが違うのは当然といえば当然かもしれません。
でも、メンフクロウというのは、確かに他のフクロウと比べると独特の顔をしているかもしれません。
で、「ガフールの勇者たち」というファンタジー小説があります。現在、8巻まで出ています。こちらは、フクロウのみが活躍する世界の物語といっていいでしょう。他の鳥も2,3出てきますが、それほど、頻繁に出てきません。人という存在は出て着ないので、特に物語の中で、語られてはいませんが、イメージ的には、人類滅亡後、フクロウが世界の担い手となって社会を作っているといった感じです。冒険あり、フクロウ同士の戦争があり、ハラハラドキドキする展開です。
この小説での主人公といっていい存在は、メンフクロウです。かつての英米文学では「不吉な鳥」とされていたのに、この鳥を主役にしてきたのがおもしろいです。見た目のかっこよさでは、ワシミミズクの方が主役にふさわしい姿をしているかもしれませんが。
2010年1月 5日 12:28 | カテゴリー: 本の紹介
コメント
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
ガフール、うちの娘も大好きです。大人が読んでも楽しめますよね。
メンフクロウの姿は好きな人と嫌いな人と大きく分かれるようです。娘と私は大好きですが、嫁さんが絶対にダメっ!と受け付けないようです(^_^;)
2010年1月 6日 00:09 | 飼育係
>飼育係さん
新年、おめどうとうございます。
今年も宜しくお願いします。
ガフールは映画化もされるということで、海外では人気のようですね。日本ではなかなか9巻がでないのでどうなんだろうと思ってしまいます。(映画は、CGだと思うとあまり期待はしてませんが)
メンフクロウはあの顔がおもしろいと思い、私も好きです。(^_^)
メンフクロウは、上野動物園にいたので写真に一応は撮ってみたのですが、なにせ、巣みたいなところに入っていてまともに撮れませんでした。マニアルモードを使いこなせばもうちょっとましなのが撮れたかなと後悔しております。
2010年1月 6日 12:54 | 管理人
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