今月の世界の鳥では、フクロウオウム(カカポ)を紹介します。
フクロウオウムのイラストはこちら
ご存知の方も多いとは思いますが、この鳥は、絶滅寸前です。
島国で、外敵がいない状態で進化してきた鳥なので、飛ばない鳥です。
人間や、人間が持ち込んだ肉食獣によってほとんど、全滅に近い状態に
追いやられました。
今、ニュージーランドの保護活動のおかげで、なんとか、絶滅しないようにされていますが、
それでも、まだ危うい状態です。
カカポの映像は、
BBC ライフ・オブ・バーズ/鳥の世界
監督:デヴィッド・アッテンボロー
で見れます。昔、NHKで放送されたことがあるので、見られた方も多いとは思います。 DVD もあります。
この映像を見るたびに、涙が出てきます。
2010年3月15日 12:28
まだ、北の方に帰らないのか、ツグミもほぼ毎日来ています。
他の鳥が、脚立の上の餌台で、大騒ぎして食べているのに、
ツグミは、いつも地面にチョコチョコといます。
地面にはそんなに餌はないのにと思うのに、上には全然上がって来ません。
他のずうずうしい鳥たちに比べると、控えめな鳥です。
▼ 顔をあげた瞬間が撮れたのでちょっとかわいく撮れたと思います。
2010年3月11日 12:41
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庭に来る鳥
最初は、シジュウカラにあげたいと思って、餌台とは別に、木につったカゴの中にヒマワリの種を入れてます。
当然、ジジュウカラがせっせこ来てくれたのですが、最近は、ワカケホンセイインコがすっかりあてにして来ています。
このご夫婦が、最初にこの場所を見つけて、ほぼ毎日やって来ます。
最近は、餌をやるまで近くで待っていて、どうかすると窓から部屋を覗きます。
古くなったピーナッツをやったところ、旦那さんは、気に入ったみたいです。
奥さんは、ヒマワリの方がいいみたいです。
こちらは、ひとりもの。 若鳥か、メスのどちらかみたいです。
夫婦がいばっているものだから、かちあうとはじきだされます。
本日は、他にも2羽来たようです。
とにかく、シジュウカラとちがって、食欲旺盛なので、ヒマワリもあっというまに食べてしまう。
君らの食欲を満足させるまでやると、我が家の家計が厳しくなるので、ちとは遠慮して欲しいと思うこのごろです。
2010年3月10日 12:38
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庭に来る鳥
下からあやしい音と、カゴに振動が起きるので、ソラ@オカメインコが下を気にしています。
原因は、リク@ドウバネインコでした。
普段、放鳥するときは、ラックからテーブルへカゴごと移動して行いますが、ちょっと、リクのカゴに手をつこんで作業したら、出てきてしまいました。
見慣れていても、実際には、触れたことがないラックに興味津々。
つっついたり、噛んだりしていました。上の棚には、ソラのカゴが置いてあり、下からソラのカゴをいじったりしたものですから、ソラが不安げに下を気にしていました。
勝手に出てきたときは、ちょいと興奮するらしくて、なかなか、カゴに入ってくれません。
2010年3月 9日 12:31
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我が家の鳥
「季節の鳥」でヤマガラを公開しました。
ヤマガラのイラストはこちら
我が家に一回だけ来たのを見かけたことがあったような気がしますが、あまりご近所では見かけません。
ヤマガラというとやはり、「おみくじ引き」ですね。
昔は見れたのに、現在は、見れなくなってしまった大道芸のひとつです。
まあ、衰退していったわけはいろいろありますが、野鳥の保護は大きな原因のひとつだと思います。
動物に芸をさせることに対する愛護の観点もあるとは思いますが、見て楽しかったという思い出もあるので、見れなくなったのは、寂しいという気はします。
でも、この芸を実際に見たことがあるというと歳が知れるのが怖いです。
下記の本は、そんなヤマガラの芸に対して、いろいろと考察をした本です。
江戸時代は、どんな芸をさせていたのか、西洋の動物を使った芸との比較、アジアの鳥を使った芸・占いとの比較などなどいろいろな観点から考察されていて、かなり読み応えのある本です。
ヤマガラの芸―文化史と行動学の視点から
小山 幸子 (著)
2010年3月 8日 12:37
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