ダークホルムシリーズ

Birdist Bee Shop でグリフィンのフィギュアを入荷しました。

サファリ製フィギュア グリフィン

Birdist Bee Shop はこちらです。

それを記念(?)して、本の紹介。

「ダークホルムの闇の君」
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著
創元推理文庫

「グリフィンの年」
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著
創元推理文庫


「ハウルの動く城」で有名な著者の作品です。

いわゆる魔法が使える世界の住人達が、別世界からやってきた事業家のおかげで観光地とされ、観光客にやりたいほうだいされてしまいます。そこで、この世界を救う人物とお告げで選ばれた魔術師ダークと彼の家族が奮闘する物語です。
とりあえず、観光客相手に闇の主をやれといわれたダーク師は、人のいいお父さんというキャラクターからして、いろいろとユーモアが利いています。
ダーク師は、現実にいない動物たちを作る研究をして、その成果がグリフィンたちです。
グリフィンは、作られたといっても、皆知性を持ち、ダーク師の娘、息子同様に家族として育てられています。
彼らも人間と同様に自分の未来や夢に悩んだりする愛すべきキャラクターとして描かれています。

「グリフィンの年」は、続編で、魔法学校に入った末っ子のグリフィンが活躍する話です。
彼女は、ダーク師の娘ですが、本当のグリフィンも現れ、ロマンスも。


グリフィンが好きな方にはお勧めの本です。




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