Birdist Bee Blog

昨日、東京都内の水道水から乳児向け飲用基準の2倍を超える放射性ヨウ素131が検出されたというニュースが流れ、大人は大丈夫だけど、乳児は、飲まないようにということでした。

最初は、それほどの感想は持たなかったのですが、乳児がだめということは、小動物はどうなんだろうという疑問がもたげ、かなりあせりました。

幸い、病院に確認していただいたメールをいただいて、とりあえずは、大丈夫だろうということで落ち着きましたが、そういった情報がどこにも載ってないということは恐怖でした。

今朝、フジテレビの「トクダネ」で、こういうことをしても大丈夫という話をしているなかで、熱帯魚の水やペットの水も大丈夫という話をしていました。

最近の報道の仕方を見ると最優先事項の報告だけをして、あとのフォローが少ないようなので、余計に不安感が増すような気がします。お母様方のインタビューでも、赤ちゃんをお風呂に入れていいのかとか、２歳や６歳の子供は大丈夫なのかとか、そういった情報を求める方が多かったです。

ペットも飼っていない方には、なかなか、飼っている方の気持ちが分かり難いですが、でも、本当に家族の一員として存在しているのです。だから、ペットに飲ませて大丈夫かという情報も本当に欲しかったです。

水のような、誰でも使うもの、いろんな場面で使うものは、特に、きめ細かにどんなことは大丈夫か、だめかといった情報を提供して欲しいと思いました。


市販も水は、とりあえず、鳥にあたえて大丈夫という話をききましたが、ミネラルウォーターの種類にもよりますが、犬やネコにはよくないという噂も聞きました。

ペットを飼っている方で、水について不安のある方は、獣医さんに相談したほうがいいかもしれません。



今朝も地震がありました。
ちょっとした揺れでは、動揺しない鳥たちですが、９時近くの地震は、ちょっと驚いたようです。

ソラ＠オカメインコだけ、放鳥中で、一羽で、部屋の中を飛び回りました。
この鳥は、飛ぶのがうまいので、ぶつからずにぐるぐる回って、ラックの上に止まって落ち着きましたが、他の鳥たちは、こういったとき、あらぬ場所にぶつかるのはないかと不安です。

特に、リク＠ドウバネインコ。いまだに旋回することを覚えないようなので。