ロンの状態

セキセイインコのオスは、歳をとれば、精巣腫瘍にかかりやすくなります。

発情過多の鳥がなりやすいといいますが、人間の目から目立った発情をしていなくても、なる確立は高いと思っていた方がいいみたいです。

オスなのに、鼻の色が茶色になってきたら要注意です。

また、メスっぽいしぐさをする鳥もいるそうです。

今回は、半年に一度の定期健診で、精巣腫瘍の疑いがあると診断されました。

今のうちなら、手術は楽だけど、手術しないでもそれなりに生きる子がいるし、手術をするリスクを考えると簡単にはふみきれないといった状態です。

先生が、もうちょっと様子をみましょうという判断をされたので、先生の結論にしたがおうとういった状態です。

先月から、ダイエットと投薬を始めました。

ダイエットは、そうでなくても、1日の大半は、食欲に頭を占めていた鳥なので、なおさら、食欲の鬼になったようです。(^_^;)

こころもち、減らしているのですが、以外と体重は減っていないのが悩みの種です。

投薬の方は、もとから、水にはビタミン剤を入れていたので、飲み水に薬を溶かしても問題なく飲んでくれています。

そんなこんなで、こないだの日曜日に診察にいってきました。

濃い茶色になっていた鼻の色が薄れてきたので、今のところは、まだ、様子見ということになりました。

ほっとはしていますが、病気そのものは、直ったわけではないので、いつか、決断を迫られるときが来ることは、覚悟していなくてはならないと思うと複雑です。

セキセイインコ

本鳥は、多分に自覚はないと思うので、元気に飛び回り、餌をねだっております。

でも、鼻の色が薄くなったのには、ほっとしました。

コメント

こんにちは!

暑いですねぇー。
日光浴も考えちゃいます。
大ちゃんはすぐにハーハー口を開けてしまうので
無理にせずにライトでしのんでいます。

ところで、ロンちゃんは即手術でなくてよかったですね。
でも、しなくてはいけないこともあるかと思うと
本当に複雑ですよね。

ななちゃんも手術の可能性、悪性の可能性、どちらもいつも頭から離れません。

お互いに大変ですが、今はとても元気でいてくれることは幸せなことなので、一日一日を大切に一緒に過ごしてあげましょう。幸い、良いドクターがついていてくれるのですから大船に乗って・・・。

ただ、ダイエットが問題ですね。
鳥さんは食べることに命を懸けて毎日生きてるようなもの。
我慢させるのは辛いです。

2011年6月28日 14:52 | ミッチ

ミッチさん、こんにちは。
本当に、手術しましょうといわれると、その時でないとわからないですが、迷ってしまいます。
これが、犬、猫の場合は、不安はないと思いますが、なにせ、小さいから、リスクは大きいですよね。

ななちゃんもまだ、様子見なのですね。

ロンの場合は、発情を抑えるためのダイエットだから、まだ、あまり深刻ではないですが、餌ねだりがうるさいのが困ったもんです。(^_^;)

2011年6月29日 13:38 | 管理人

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