「家族・仲間・友」では、「テンニンチョウ」を紹介してます。
テンニンチョウのイラストはこちら
写真でしか、見たことは、ありませんが、オスは、尻尾の長いきれいな鳥です。
スズメ目の鳥ですが、托卵をする鳥です。
仮親の卵を1つ飲み込んで、そこへ1つ産むとか。
文献から、はっきりとは読み取れませんでしたが、カッコウなどと違って、生まれた雛は邪魔な仮親の卵や雛を突き落とすことはしないみたいで、一緒に育てられるみたいです。
托卵をする鳥は、一見、ひどいように感じてしまいますが、人間が思っているほど、はるかにリスキーな方法らしいです。
まず、卵を産むときに、仮親の巣を見つけなければならない。見つけても、タイミングがあわないと、仮親は、卵をあったためないそうです。このタイミングは意外とシビアらしいです。
だから、托卵がかならずしも成功する保証はないそうです。
2010年3月23日 12:22
|
カテゴリー:
雑記
「季節の鳥」でヤマガラを公開しました。
ヤマガラのイラストはこちら
我が家に一回だけ来たのを見かけたことがあったような気がしますが、あまりご近所では見かけません。
ヤマガラというとやはり、「おみくじ引き」ですね。
昔は見れたのに、現在は、見れなくなってしまった大道芸のひとつです。
まあ、衰退していったわけはいろいろありますが、野鳥の保護は大きな原因のひとつだと思います。
動物に芸をさせることに対する愛護の観点もあるとは思いますが、見て楽しかったという思い出もあるので、見れなくなったのは、寂しいという気はします。
でも、この芸を実際に見たことがあるというと歳が知れるのが怖いです。
下記の本は、そんなヤマガラの芸に対して、いろいろと考察をした本です。
江戸時代は、どんな芸をさせていたのか、西洋の動物を使った芸との比較、アジアの鳥を使った芸・占いとの比較などなどいろいろな観点から考察されていて、かなり読み応えのある本です。
ヤマガラの芸―文化史と行動学の視点から
小山 幸子 (著)
2010年3月 8日 12:37
|
カテゴリー:
本の紹介
,
雑記
楽天市場に出店してます「Birdist Bee Shop」でプレゼント企画を行っております。
プレゼントは、「セキセインコがプリントされたキャンパストートバック」です。
「家族・仲間・友」でコンパニオン・バードのイラストを描いていただいている
わたなべふみこ さんのセキセイインコのイラストをプリントしました。
Birdist Bee だけのオリジナルですので、是非、ご応募ください。
Birdist Bee Shop プレゼントページはこちら
2010年03月26日12時00分が締め切りです。
2010年2月26日 12:33
|
カテゴリー:
雑記
先週の朝日新聞に載っていたことなので、うろ覚えなのですが、犬、猫の殺処分についての
記事が載っていました。
地域の住民が保健所のような施設で殺処分をするのを反対したため、引き取った車の中で
行うということでした。
詳しいデータを見た分けではないので、なんともいえないですが、今、野良犬や野良猫を
保健所が捕まえるのと、飼えなくなったからと引きとる数ではどちらが多いのでしょうか。
最近は、飼えなくなったと引き取る数は多くなってきていると推測してます。
どんな動物でもペットを飼うということは、その動物の生命、生き方をあづかるということです。
それも、人のエゴの為です。
本当に安易に飼って、最終的には保健所に引き取ってもらうという行為が減ることを望んでいます。
飼えなくなったら、まず、引き取り手を捜すという手段は必ずとって欲しいと思います。
業者の方には悪いですが、法律的に、その地域や都道府県で、保健所の動物の引き取りが
なくなるまで、売買をしてはいけないぐらいのことをしてもいいような気がします。
2010年2月23日 12:36
|
カテゴリー:
雑記
「家族・仲間・友」で、アフリカワシミミズクを紹介します。
イラストはこちら いつも、拝見させていただいているブログでは、おなじみの鳥なのに、
いざ、家にある資料を探そうとするとほとんど載っていませんでした。
おまけに載っていると思われる本が、本の山に埋もれていて見つからなかったです。
そんな、こんなで、解説はあまりよくありません。
でも、イラストは、素敵に描かれていますので、是非、ご覧ください。
▼見つからなかったのは、この本
「世界鳥名事典」に載ってない情報が載っているかは不明ですが。
「世界猛禽カタログ 」
▼これは上の本の新装版かな?
▼これには載っているだろうと思っていたのに、ワシミミズク、アメリカワシミミズクは、
載っていたけど、アフリカワシミミズクはなかったです。
「世界鳥類大図鑑」
2010年2月22日 12:33
|
カテゴリー:
本の紹介
,
雑記