テンニンチョウ
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イラスト:わたなべふみこ |
テンニンチョウ【天人鳥】 Vidua macroura Pin-tailed Whydah スズメ目テンニンチョウ科 全長約13cm 繁殖期の雄は、25~38cm で、その3分の2が尾羽 野生は、アフリカ中部・南部に分布し、サバンナに生息します。 育てる場合の飼料は、フィンチ用配合、青菜、ミネラル、イネ科の穂。繁殖する場合は、エッグフードや昆虫、イネ科の穂は不可欠 丈夫で飼い易くて人気もありますが、尾が長いので大きなカゴや禽舎が適しています。小型のフィンチに対してやや攻撃的なので雑居は気をつけたほうがいいみたいです。 托卵性の鳥で、仮親は、主にカエデチョウ類です。 「ワシントン条約」附属書Ⅲ掲載種 参考文献:『世界鳥名事典』(三省堂)「鳥の飼育大図鑑」(ペットライフ社) |