6月・キビタキ
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イラスト:折笠由香利 |
キビタキ【黄鶲】 Ficedula narcissina スズメ目ヒタキ科 全長:14cm 夏鳥として九州以北に渡来。種子島以南では留鳥として亜種リュキュキビタキが生息する。 見られる主な場所は、 平地から山地の林、広葉樹林の古木のある林など オスは、イラストのように、目の上、喉、胸の部分が黄色く、翼も黒いですが、メスは、頭はオリーブ褐色、喉から下は、淡褐色、腹部は、淡色で、地味な色合いをしています。 鳴き声が、男性的だからか、その姿が美しくてダンディーだからなのかは、わかりませんが、「東男(あずまおとこ)」と呼ばれています。ちなみにオオルリは、「京女」と例えられるそうです。 |