クマタカ【角鷹・熊鷹】Spizaetus nipalensisMountain Hawk-Eagleタカ目タカ科全長:雄・72cm、雌・80cm留鳥として九州以北に生息。見られる主な所は、低山から山地の森林、林など。食べるものは、鳥類、哺乳類、ヘビ、カエル等。平安時代から"くまたか"の名で知られています。冠羽があるので「角鷹」というのであろうという説もありますが、強い鷹という意味という説もあります。英名ではHodgson's Hawk Eagle ともいいます。「レッドデータブック」絶滅危惧ⅠB種類。「種の保存法」国内希少野生動物種。「ワシントン条約」附属書Ⅱ。「ボン条約」附属書Ⅱ掲載種。日本の天然記念物に指定されています。 参考文献:『世界鳥名事典』(三省堂)『ポケット図鑑 日本の鳥300』(文一総合出版)『鳥名の由来辞典』(柏書房)『山渓名前図鑑 野鳥の名前』(山と渓谷社)
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